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季節に急かされて作るお菓子 / 創作は妄想から始まる / 甘いだけがケーキじゃない
酸っぱくて美味しい失敗 / 無いなら作ればいい / 自分にしかできないことがある場所
25歳、味のない記憶 / 東京で出会った食にアツいベーカリー / お菓子屋がサトウキビを収穫する理由
小学生の時は、父についてって
道端のイタドリをかじってた。
「美味しいよね~」って言って
みるけど、内心は、酸っぱくて
「オエー」とか思ってた。
それでも、つつじの蜜を吸うの
と同じでなんか嬉しいんよね。
タダで、いっぱい得した気分に
なるからなんかな。
おねおねにて。
高知でイタドリがこんなにも愛されるのはなぜか、
そんな小さな謎を解き明かす探訪の旅。
藁屋の次に立ち寄ったのは、
旬の野菜を創作ランチが人気のおねおね。
全3回にわたるインタビューでは、
イタドリをつかったおねおねらしい料理とそのレシピ、
イタドリにまつわる思い出、料理人の舌を作るもの、
目指している「美味しさ」などを聞きました。
菜食料理ご飯を作る店主だから考える
正義と悪、健康と不健康。
食を取り巻くアレコレを一緒に眺めてみます。
明日の料理が少しだけ楽しくなりますように。
